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【SoftBank】ホワイトプラン700万件突破

SoftBank / 2007年08月14日 18時40分58秒

ソフトバンクモバイルは8月13日、同社の料金プラン「ホワイトプラン」申し込み件数が12日に700万件を突破、および12日に3G携帯契約数が1000万を超えたと発表した。

ホワイトプランは2007年1月16日に開始した、同社携帯宛に1時から21時まで国内通話し放題かつメールし放題などの特典を設ける月額980円の料金プラン。6月7日に500万件、7月8日に600万件を達成し、1カ月に約100万件のペースで増加している。同社は2007年5月以来、3カ月連続で純増トップを記録。6月は20万4800、7月は22万4800の純増で、累計契約数は1666万5300(2007年7月末時点)。ホワイトプラン契約者の割合は42%に達した。

ホワイトプラン700万件、3G契約数1000万突破──ソフトバンクモバイル - ITmedia D モバイル

「ホワイトプラン」が1ヵ月以上かかって、700万件を突破した。

「6月7日に500万件、7月8日に600万件を達成」していたので、「ホワイトプラン」の100万増の勢いがやや落ちているようだ。

ただし、加入者数は順調に増えているので、新規は順調に増えているが、それ以外の部分で伸びが鈍化している事になる。

一つは旧プランから「ホワイトプラン」へのプラン変更がそろそろ落ち着いてきた可能性がある。「LOVE定額」や「メール定額」を継続して使いたいというユーザーは「ホワイトプラン」には魅力を感じないはずだ。

もう一つは、旧プランから「ホワイトプラン」に変更したユーザーの6ヶ月縛りが7月末以降終了する事も影響しているのかもしれない。

「新スーパーボーナス」で端末を購入・あるいは機種変更工したユーザーには26ヶ月という縛りがあるが、「ホワイトプラン」自体には年間契約も2年契約も存在しない。

ただし、年間契約等をしていた既存ユーザーが「ホワイトプラン」にプラン変更した場合のみ、6ヶ月縛りというのが存在していた。2月のスタートとともに「ホワイトプラン」にプラン変更した場合に、早くて7月末にその6ヶ月縛りがとける時期になっていた。
「ホワイトプラン」を半年使ってみたが、相変わらずソフトバンクのサポート体制やエリアが不満などという既存ユーザーがそろそろ解約、またはMNPし始めるタイミングとなる。これらのマイナス要因が原因で、「ホワイトプラン」の伸びが鈍化した可能性がある。

3ヶ月連続純増数首位で勢いに乗るソフトバンクだが、既存ユーザーを満足させる施策を怠ると、今後予想外のマイナス要因になりかねないかもしれない。

また、「新スーパーボーナス」の加入特典が8月末で終了するため、9月以降にどのような手を打つのかも注目される。

エリアは電波が入る場所のことです。ホワイトプランを契約している人が、ほかの料金プランやほかの携帯電話キャリアの料金プランに移行するのは難しいと思われる。なぜなら、ホワイトプランの最大の特徴であるSoftBankへの国内通話は1時から18時まで無料だからだ。その代替となる料金プランは WILLCOMのウィルコム定額プランとウィルコムビジネス定額トリプルプランくらいだ。

一般的な利用者はウィルコム定額プランしか選択がなく、070から始める電話番号での国内通話が24時間無料だから2980円と簡単にいい切って、ホワイトプランから移行できるだろうか。しかも携帯電話の簡易版であるPHSなので、都市部ではよくつながるものの田舎では繋がらないところが多すぎる。

また、月額980円で利用できるのも大きな特徴で、ほかの携帯電話キャリアがそれをまねできるわけがない。日本で携帯電話の契約数のおよそ半分の 5000万件がDoCoMoで、DoCoMoが全契約者の料金をたった1円値下げしても、単純に計算したらおよそ毎月5000万円損が出るということ。 10円だったら5億円、20円だったら10億円、30円だったら15億円・・・。私たちは1円値下げしたくらいで、DoCoMoに移行しようとは思えない。むしろ事務手数料のほうで負担がかかる。

契約者が少ないSoftBankだからこそ通話定額ができたのだ。しかし、ホワイトプラン契約数が700万件を超えて回線がパンクしないかという心配もあったようだが、実際にほとんどの人は通話定額があっても非通話定額状態の2割程度多く通話するだけというのデータがある。

サポートについては 〓SoftBank 系の企業はあまり考えていない。サポートでなんだかんだいっても、そのサポートを受けるのは故障やサービス変更のときくらいで、あまり利用するものではない。それより目を引かれるのはすぐに差が出る料金だ。この点がDoCoMoやauと違い、孫社長はある意味頭がいいと思っている。
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